2026.01.19
マウスピース矯正中の正しい保管方法とは?乾燥を防ぐお手入れのポイント
マウスピース矯正は、目立ちにくく取り外しができる点が特徴です。ただし、日常的に着脱する機会が多いため、保管やお手入れの方法によっては、装置の状態に影響が出ることも考えられます。中でも乾燥は、マウスピースの状態を左右する要因の一つとされており、適切な対策を意識しておくことが大切です。今回は、マウスピース矯正中に知っておきたい保管の基本と、乾燥を防ぐためのお手入れのポイントについて、大阪府摂津市千里丘の歯医者 千里丘 辻中歯科・矯正歯科が解説します。
1. マウスピース矯正中に知っておきたい保管方法の基本
マウスピース矯正では、食事や歯磨きのたびに装置を取り外す必要があります。そのため、外した際の保管方法にも気を配ることが大切です。不適切な保管が続くと、装置の使用感や衛生状態に影響を及ぼすことも考えられます。
①専用ケースに入れて保管する
マウスピースを外した際は、専用の保管ケースに入れておくことが推奨されます。ティッシュに包んで置いた場合、誤って捨ててしまうことや、乾燥により状態が変わる可能性があるため注意が必要です。
②直射日光や高温を避ける
マウスピースは熱に弱い素材でできているため、高温になる場所(車の中、電化製品の上など)に放置すると素材に影響が出る場合があります。直射日光や高温を避け、安定した温度の場所で保管するようにしましょう。
③衛生的な環境で保管する
ほこりや菌が付着しやすい場所でマウスピースを放置すると、清潔な状態を保つのが難しくなります。できるだけ清潔に保たれた場所、例えば食卓や洗面台の上などに置くことが望ましいでしょう。
④ペットや小さなお子さんの手の届かない場所に置く
ペットが興味を示したり、小さなお子さんが触れてしまう可能性もあるため、ご家庭の環境に応じて保管場所を工夫しましょう。
適切な保管を習慣にすることで、マウスピースの清潔な状態を維持しやすくなります。
2. マウスピースの乾燥による変形や劣化を防ぐには?
マウスピースが乾燥すると、形が変わったり、装着感に影響が出ることがあります。こうした乾燥を防ぐには、いくつかのポイントを意識した保管方法が大切です。
①洗浄後はしっかり水気をふき取ってから保管する
マウスピースを洗浄したあとは、やわらかい布などで水分を軽くふき取り、清潔な状態で保管しましょう。濡れたまま放置すると、衛生状態が保ちにくくなることがあります。
②日常的に水分のある場所で保管しない
湿度が高すぎる場所(洗面所の湿気の多い棚など)では、カビの原因となることがあります。乾燥しすぎず、過度な湿気を避けたバランスの良い環境を選びましょう。
③就寝中も外す場合は乾燥対策を忘れずに
就寝時に装着しない場合、ケース内で完全に乾燥してしまうことがあります。湿らせたガーゼをケースに一緒に入れるなど、乾燥しすぎないように保管環境を工夫しておくとよいでしょう。
④予備のマウスピースがある場合も同様に保管を
治療計画に予備のマウスピースが含まれている場合でも、未使用のものが劣化してしまうと意味がありません。未使用のマウスピースも、正しく保管しておくことが推奨されます。
適切な湿度環境でマウスピースを管理することは、毎日の装着をスムーズに続けるためにも役立ちます。
3. マウスピース矯正中のお手入れと清潔に保つコツ
マウスピースを清潔に保つことは、口腔内の健康維持にも重要です。見た目にはきれいに見えても、使用中に汚れが付着することがあるため、日頃から適切なお手入れを習慣にすることが推奨されます。
①毎日の洗浄を習慣づける
マウスピースは1日に1~2回、水またはぬるま湯で洗うことが基本です。使用後はすぐに流水で汚れを落とし、こまめなケアを心がけましょう。熱湯は変形の原因になるため使用を避けましょう。
②専用の洗浄剤を定期的に使う
週に数回、マウスピース用の洗浄剤を使うことで清潔な状態を保ちやすくなります。洗浄剤はドラッグストアや歯医者などで購入でき、製品によって使用方法が異なるため、事前に説明書を確認することが推奨されます。
③歯磨き剤は使用しない
歯磨き剤には研磨剤が含まれていることがあり、細かい傷がつく可能性があります。傷が付くと清掃しにくくなる場合もあるため、やわらかいブラシと水でやさしく洗うことが望ましいでしょう。
④保管ケースも清潔に保つ
ケースは湿気や汚れが残りやすいため、定期的に水洗いやアルコールで手入れをすることが望まれます。⑤口腔内の清掃も同時に行う
マウスピースだけでなく、口の中の清掃も忘れずに行いましょう。就寝前や食後は丁寧な歯磨きや舌のケアも取り入れるとよいでしょう。
日々のお手入れを丁寧に行うことで、マウスピースの衛生的な使用に役立ちます。
4. 大阪府摂津市千里丘の歯医者 千里丘 辻中歯科・矯正歯科の矯正歯科
大阪府摂津市千里丘、JR千里丘駅から徒歩2分。創業67年の「千里丘 辻中歯科・矯正歯科」は、令和6年度には1万人以上(10,510名)の方にご来院いただき、地域でも長く親しまれている総合歯科医院です。地域に根差した診療を続けながら、3Dスキャナーなどのデジタル設備も導入し、幅広い診療に対応しています。
矯正治療では、見た目の改善だけでなく、噛む・話すといった機能面にも配慮した治療を心がけています。目立ちにくく取り外し可能な「マウスピース矯正(インビザライン・スマーティ)」を中心に、一人ひとりのお口の状態や生活スタイルに合わせた計画をご提案します。
インビザライン社より、一定数以上の症例を持つ医院に与えられるプラチナプロバイダーに3年連続で認定され、その症例実績をもとにカウンセリングから治療終了まで責任を持って対応いたします。
<千里丘 辻中歯科・矯正歯科の矯正歯科の特長>
①インビザライン3年連続プラチナプロバイダー
院長が3Dシミュレーションやスキャナーを活用して最適な矯正計画を立案し、不安な点にもひとつひとつお答えしながら進めてまいります。 毎年行われるヨーロッパの矯正学会の情報もインプットし、常に最新の治療を行うべく専門治療の知識を高めております。
②マウスピース矯正の毎回かかる調整料金が《無料》
最初にお支払いいただいた金額から追加料金は発生いたしません(矯正治療中の虫歯や破損紛失等の過失がある場合は除きます)。追加費用を心配する事なく通い続けられます。
③小児期からの矯正にも対応(プレオルソ)
お子さまの成長に合わせた「プレオルソ」による小児用マウスピース矯正を実施。成長段階に合わせて、歯並びの乱れを早期にサポートする矯正を行っています。
④矯正中の口腔ケアも専用ケアルームでサポート
矯正治療中もむし歯・歯周病を予防するため、専用ケアルームでの衛生士ケアに力を入れています。見た目の変化だけでなく、口腔内の健康維持にも配慮したサポート体制を整えています。
無料相談会は診療日であれば平日・土日に関わらず開催しています(予約制)。
現在のお口の状態や治療の流れについて、丁寧にご説明いたします。まずはお気軽に当院までお問い合わせください。
まとめ
マウスピース矯正中は、取り外す機会が多いため、保管方法やお手入れを丁寧に行うことが大切です。乾燥による形の変化や衛生面のトラブルを防ぐには、専用ケースの使用や定期的な洗浄、保管場所の工夫が役立ちます。こうした小さな習慣を続けることで、毎日のケアも無理なく続けやすくなります。 マウスピース矯正中の保管やお手入れについて知りたい方は、大阪府摂津市千里丘の歯医者 千里丘 辻中歯科・矯正歯科までお問い合わせください。監修:千里丘辻中歯科・矯正歯科院長 辻中 光治
資格・所属学会・セミナー受講歴
A.日本アライナー矯正歯科研究会会員(Dr尾島賢治主催)
B.インビザライン認定医(3年連続プラチナドクター)
C.「プレオルソ」こども歯並び矯正講習会修了歯科医
D.Dr新渡戸康希 矯正コース修了
E.D/NEX マウスピース矯正スタディグループ会員
F.マウスピース矯正マイスター研修全8回履修
G.2023年4月 DR大谷淳二「臨床に役立つ歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正セミナーベーシックコース」受講
H.日本糖尿病協会登録歯科医
1.日本歯科医師会会員
2.大阪府歯科医師会会員
3.摂津市歯科医師会会員
4.国際歯周内科学会会員
5.歯科医師認知症対応力研修修了
6.日本摂食支援協会研修修了
7.摂津市在宅医療多職種連携修了
8.歯周病原因菌遺伝子診断認定歯科医
9.イェーテボリ大学Peter lingstrom教授主催Dental Education修了
