2023.01.28
私がインビザラインを始めた経緯
こんにちは。
辻中歯科医院のアシスタントです。
今回のブログでは、なぜ私がインビザラインを始めたのかについてお話しします。
私がインビザラインを始めようと思ったきっかけ
小さいころから前歯が出ており、それが私の一番のコンプレックスでした。
小学生の頃、友達に「なんでそんなに前歯が出ているの?」と聞かれたことがあります。
私は「この前歯じゃないと私じゃないの。私らしくていいでしょ。」と笑いながら答えていましたが、心の中ではずっと気にしていました。
両親も歯にあまり関心がなく、矯正という選択肢はありませんでした。
高校生になると見た目をより気にするようになり、まだコロナが流行していなかった頃にも関わらず、マスクをして登校することが多かったです。
大学生になって歯科医院でアルバイトを始め、矯正に興味を持つようになりました。SNSで調べるうちにマウスピース矯正という方法を知り、ワイヤー矯正に抵抗のあった私にはぴったりだと感じました。
マウスピース矯正にも種類があり注意が必要です
なるべく早く始めたかった私は、20歳になってすぐにカウンセリングへ行きました。
当時は大学生で費用を抑えたかったため、安価でできる矯正を選びました。
約1年半で矯正自体は終了し、コンプレックスだった前歯は綺麗に整いました。
しかし、その矯正は上の歯6本・下の歯6本だけを動かす部分矯正であったため、最終的にかみ合わせが合わなくなり、右側でしか噛めない状態になってしまいました。
そこで出会ったのが「インビザライン矯正」でした。
現在、私はインビザラインによってかみ合わせの治療を受けています。
インビザラインと他のマウスピース矯正の違い
まず大きな違いは装着期間のサイクルです。
以前のマウスピース矯正は「2週間に1回の交換」で、着けた数日は歯に強い痛みがあり、外すのも怖いほどでした。
一方で、インビザラインは「1週間に1回」または「3日に1回」と短いサイクルで、0.2mmずつゆっくり動かすため痛みがほとんどありません。
また、マウスピースの厚みもインビザラインの方が薄く、装着感がより自然です。
さらに、以前のマウスピース矯正にはなかったアタッチメント(歯を動かすための突起)がインビザラインにはあります。
チューイ(マウスピースをしっかりはめる補助具)や取り外し用のツールなども用意されており、快適に続けられるよう工夫されています。
インビザラインは歯の動きの変化が目に見えてわかるため、理想の歯並びに近づいていく過程を楽しみながら治療を続けることができます。
私もまだ治療の途中ですが、日々の変化が楽しみで仕方ありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

辻中歯科医院では、3年連続プラチナ認定医のインビザライン実績を持つ医師が在籍しており、安心して矯正治療を受けていただけます。
ご自身の歯並びが気になる方は、この機会にぜひ無料診断をお申し込みください。
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