歯が与える印象について
皆さんこんにちは。
辻中歯科医院のアシスタントです。
「はいチーズ」と言われた時、皆さんは自信を持って笑えていますか?自分の歯並びや、歯の色味に自信があるか、という質問に対して日本人の8割以上の方はいいえと答えると思います。
逆に言うと“白い歯が綺麗に並んでいたら自信が持てるようになる”という方が多いと言うことですね。そんな中、モデルさんや女優さんといった芸能人の方がこぞってやってるのは審美歯科と言われるような歯のホワイトニングや歯科矯正、メタルフリー治療です。近年では若い女性だけでなく年配の方や、男性からの需要も増えてきました。
今回はそのホワイトニング、歯科矯正、メタルフリー治療についてアシスタントの立場からお話していきます。
目次
ホワイトニングとは
普段の歯磨きやクリーニングでは落とすことの出来ない歯の色味を、歯を削ることなく白くする方法です。
特殊な薬剤を使用することで本来の歯の色味よりも白くすることができます。
歯科医院とサロンで行うホワイトニングの違い
患者様によく聞かれる歯科医院とサロンでのホワイトニングの違いについて、下記の三つに分けて詳しくお話します。
①成分
②効果
③金額
①成分について
サロンでは歯科医師や歯科衛生士の資格がなくても扱える材料である重曹、炭酸カルシウム、酸化チタン、メタリン酸などが使用されていて一時的に白くなったように見えても表面の色味を落とすことがメインのため色味をキープすることが難しいのも現状です。
一方で歯科医院では過酸化水素や過酸化尿素といった医療機関でしか取り扱うことのできない高度な薬剤を使用し歯の表面だけでなく内側まで浸透させることができます。
そのため色味の持ちがとても良いのも特徴です。
②効果について
かかる時間と白さが違います。サロンでは何度か通ううちにコーヒーやカレー、ワイン、チョコレートなどが付着した“最近付いた着色汚れを”落とすことは可能ですが長年蓄積された濃い色味や加齢による黄ばみを落とすことはできません。
また、本来の歯以上に白くすることは難しく、色味を抜くのに時間がかかるとされています。
一方で歯科医院では、薬剤を使うので、長年蓄積された飲食物やたばこの着色汚れはもちろん加齢による黄ばみも綺麗に落とすことができます。
さらに“元々の歯以上に白くすることが可能”となっています。
③金額について
多くのサロンでは1回¥5000〜¥10000のホワイトニングをコースとして15〜30回程、それを週に1、2のペースで通い着色汚れを落とします。
その後メンテナンスとして月に数回通って、再度着色汚れが付かないようにする/付きにくくするという流れであることが多いです。時間もかかりますし、何度も繰り返し通うことになるので金額もサロンとはいえ決して安くはありません。
一方医院では、一回での単価は¥40000と決して安くありませんが3〜4回程で白くなり、色戻りも気にならない方がほとんどです。
どちらが良く、どちらがダメというものではありません。
それぞれのメリット・デメリットを把握して、自分に合った選択をしましょう。
辻中歯科医院のホワイトニングコース紹介
歯科矯正の種類について
辻中歯科医院の歯科矯正は大きく分けると下記の3つに分かれています。
子供の矯正
・プレオルソ
・インビザラインファースト
大人の矯正
・インビザライン
プレオルソ
プレオルソは6〜10歳前後のお子さんの“顎が狭くなる原因を除去する”という目的で作られた装置で、主に睡眠時の口腔内に装着するシリコン状の装置です。
主に乳歯から永久歯が生える頃に使用します。
大人になってから大きな金額をかけて矯正するよりも子供のうちから顎のアーチを広げ、適切なトレーニングにより正しい舌の位置や、口腔周囲筋の正しい働きを覚えさせることを目的としております。
乳歯から永久歯に生え変わるこのタイミングで一年〜一年半程の間使用することになります。
インビザラインファースト
6〜10歳前後の永久歯に生え変わったお子さんに適したインビザラインの初級バージョンです。大人のインビザラインとプレオルソのいいとこ取りの装着になります。
インビザライン
3Dスキャンデータを元にオーダーメイドで作るマウスピース型の矯正装置です。歯並びに合わせて3〜7日程度ごとにマウスピースを交換して行きます。
10年程前ではワイヤー矯正が主流でしたが、現在ではマウスピースを使ったインビザライン矯正が主流となっています。
見た目はワイヤー矯正のような針金は使わず透明なプラスチックで出来ているため使っていることが他の人に分かりにくいです。
また、ワイヤー矯正より少しずつ時間をかけて動かしていくので歯の動揺による痛みや頭痛が少ないのも特徴になります。
最近は私の周りの友人にもインビザラインをする人が増えました。
インビザライン矯正中のスタッフもおりますのでお気軽にお声掛けください。
歯を矯正するメリット
・虫歯になりにくい
・口元が綺麗になる
・歯周病になりにくくなる
・咀嚼機能の向上
・顔のバランスが良くなる
などが挙げられます。
最後にメタルフリー治療について
皆さんのお口の中に銀歯の詰め物や被せ物は入っていませんか?
メタルフリー治療とは、金属を使用しない歯科治療のことです。
日本では歯科治療に金属が使用されることが多かったのですが、金属を使うことで健康への悪影響が懸念されることから最近ではメタルフリー治療を推奨する医院がすごく増えています。
残念なことに口腔内にある金属は必ず酸化してしまいます。3年ほどで錆びてくることが多いです。
錆びてしまった金属は体の中に入ることで慢性疾患や金属アレルギーの原因になりますし、金属は歯と付きにくい性質のため時間の経過とともに剥がれやすく虫歯の再発も起きやすくなります。
また、歯の土台に金属を使うことで歯茎の黒ずみ(メタルタトゥー)と呼ばれる現象も起こります。
そのため辻中歯科医院ではメタルフリー治療を推奨しております。
メタル以外の被せ物
保険内ではCAD/CAMと呼ばれる
セラミックとプラスチックを合わせた白い素材や、保険外(自費)であれば、セラミックやジルコニアなどがあります。
金属は見た目が悪いだけではなく、健康にも大きく影響を及ぼします。
そのため海外ではほとんどがメタルフリー治療であることも知られています。
歯が黄色く歯並びが整っていないと…
・だらしなく見える
・年齢より歳上に見える
・清潔感が欠けて見える
・モテさなそうに見える
・なんとなく自信が持てない
・口臭がしそう
・虫歯になりやすい
また、3歳以上老けて見える
と言うデータもあります。
このように歯が白く整っているとの、黄ばんでいるのとでは相手に与える印象が大きく変わります。
できれば相手にいい印象を与えたいし、少なくとも悪い印象は与えたくないものですよね。
口元から印象を変えてみませんか?
歯科矯正、メタルフリー治療はどんな人に向いてるの?
では最後に今回ご紹介したホワイトニングや歯科矯正、メタルフリー治療はどんな人に向いているのかをお伝えします。
・笑顔に自信を持ちたい方
・印象を良くしたい方
・健康でいたい方
・結婚式などイベントがある方
・加齢による色味が気になる方
・写真写りをよくしたい方
・いつまでも若々しくいたい方
・レフ板効果肌が綺麗に見せたい方
・清潔感を出したい方
・自然と笑顔が増やしたいと思っている方
・交友関係も広げたいと思っている方
・異性にモテたいと思っている方
上記に当てはまる方にとてもおすすめな治療となっています。
辻中歯科医院では、全てとても人気の施術です。
施術を受ける患者様の年齢層は幅広く、20代、30代の方から50代、60代と様々です。
ホワイトニングを希望の10代の学生さんは親御さんからの承諾書と衛生士とのカウンセリングで施術が可能になります。
ホームページにプレオルソやインビザラインの症例も多く載せておりますので是非ご覧くださいませ。
少しでも気になる方、話だけでも聞いてみたい!と言う方はお気軽にご連絡下さい。