2026.04.01
予防歯科で行う歯石取りは痛い?痛みの原因と痛みを和らげる対策
予防歯科で行う歯石取りは、むし歯や歯周病の予防を目的とした処置です。しかし「歯石取りは痛いのではないか」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。歯石取りは基本的に強い痛みが出る処置ではありませんが、歯ぐきの状態や歯石の付き方によっては刺激を感じることがあります。今回は、予防歯科で行う歯石取りが痛いと感じる原因や、痛みを和らげる対策について、大阪府摂津市千里丘の歯医者 千里丘 辻中歯科・矯正歯科が解説します。
1. 予防歯科で行う歯石取りは痛い?
歯石取りは、歯の表面や歯ぐきの境目、また歯と歯ぐきにの溝に付着や沈着した歯石を取り除く処置です。痛みの感じ方には個人差がありますが、多くの場合は強い痛みを伴う処置ではありません。ただし、歯や歯ぐきの状態によっては刺激を感じることがあります。
①歯石取りは歯周病の治療や予防を目的とした処置
歯石取りは、歯垢が硬くなった歯石を取り除き、歯ぐきの炎症や歯周病を治療や予防するために行います。歯を削る処置ではないため、健康な歯や歯ぐきであれば強い痛みを感じることは多くありません。
②歯ぐきが健康な場合は刺激を感じにくい
歯ぐきに炎症がない場合は刺激が少なく、歯石も浅い位置に付着していることが多いため処置は比較的スムーズです。定期的に歯医者でケアを受けている方ほど刺激を感じにくい傾向があります。
③歯ぐきに炎症があると刺激を感じやすい
歯周病や歯ぐきの腫れがあると歯ぐきが敏感になり、歯石取りの際に痛みや出血を感じることがあります。ただし、処置を続けることで歯ぐきの状態が整い、刺激が軽減することもあります。
④知覚過敏がある場合は刺激を感じやすい
知覚過敏があると、歯石取りの水や振動によって歯がしみる等、歯に刺激を感じることがあります。歯ぐきが下がり歯の根元が露出している場合も、刺激を感じやすくなることがあります。
歯石取りは歯周病治療や歯周病予防、虫歯予防を目的とした処置で、多くの場合強い痛みはありません。ただし、歯ぐきの状態や歯石の量によって刺激を感じることがあります。
2. 予防歯科の歯石取りで痛みを感じる原因
歯石取りで刺激を感じる場合には、いくつかの理由が考えられます。多くは歯や歯ぐきの状態に関係しており、口の中の環境によって感じ方が変わります。
①歯ぐきの炎症
歯周病や歯肉炎などにより歯ぐきが炎症を起こしていると、歯石取りの際に痛みや出血、または膿を伴うことがあります。
②歯ぐきの中に歯石が付着している
歯石は歯の表面だけでなく、歯ぐきの内側にある歯の根元にも付着することがあります。この部分の歯石を取り除く処置は、歯ぐきの内部に器具を入れて行うため、刺激を感じやすくなることがあります。
③歯ぐきが下がり歯の根元が露出している
歯ぐきが下がると歯の根元が露出し、外部からの刺激を感じやすくなります。歯の根元部分は表面のエナメル質より刺激を受けやすいため、歯石取りの振動や水によってしみることがあります。
④知覚過敏の影響
知覚過敏は歯の神経が刺激に反応しやすくなる状態です。歯石取りの際に使用する水や器具の振動、空気などの刺激で一時的にしみる感覚が出ることがあります。
⑤長期間歯石が溜まっている
長い間歯石を除去していない場合、歯石が厚く付着していることがあります。歯石を除去する際に振動や圧力がかかるため、刺激を感じる場合があります。
このように、歯ぐきの状態や知覚過敏、歯石の付着状況などによって歯石取りの刺激の感じ方は変わる可能性があります。
3. 予防歯科の歯石取りの痛みを和らげるための対策
歯石取りの刺激を抑えるためには、いくつかの工夫を取り入れることで処置時の負担を軽減できる場合があります。
①定期的に歯医者でケアを受ける
歯石は時間が経つほど硬くなり、歯ぐきの奥に入り込むことがあります。歯ぐきの中に入り込んだ歯石をきちんと取り除き、歯周病の治療から安定する時期に入り、定期的に歯石取りを行い綺麗にお掃除すろことで歯石の量や歯垢を抑えやすくなり、処置も比較的短時間で済むことが多くなります。
②歯石が多い場合は処置を分ける
歯石が多く付着している場合、一度にすべて除去すると、刺激を感じることがあります。そのため歯医者では、複数回に分けて処置を行うことがあります。
③知覚過敏のケアを行う
歯がしみる症状がある場合は、知覚過敏に対するケアを行うことがあります。知覚過敏用の歯みがき剤を歯のお掃除前に使用したり、歯医者で歯の表面を保護する処置を行うことでしみる原因をブロックし刺激を感じにくくなる場合があります。
また、千里丘辻中歯科矯正歯科では40度のお湯でしみる刺激を抑えて歯や歯ぐきを大切に守りつつしっかりお掃除します。
④歯ぐきの状態を整える
歯ぐきに炎症がある場合、歯みがきの方法を見直すことで状態が整いやすくなります。歯ぐきの境目を意識して丁寧に歯みがきを行うことや、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことが歯ぐきの健康維持につながります。
歯石取りの際に感じる刺激は、お口の状態や歯石の付着量によって異なる場合があります。日常的に口腔ケアを行い、歯医者で定期的に確認を受けることで、早期発見や処置時の負担を抑えやすくなります。
4. 大阪府摂津市千里丘の歯医者 千里丘 辻中歯科・矯正歯科の予防歯科について
摂津市千里丘の歯医者 千里丘辻中歯科・矯正歯科では、むし歯や歯周病の発症・進行を防ぐことを目的とした予防歯科に取り組んでいます。
当院が大切にしているのは、歯のクリーニングだけを行う予防ではなく、日々の生活習慣やセルフケアの状況にも目を向けた「生活予防歯科」という考え方です。位相差顕微鏡🔬があり、目で直接観察する事の出来ない口の中の細菌🦠のコントロールも丁寧に経過を診てサポートしております。
定期的なメンテナンスを通じてお口の状態を継続的に確認し、その時々の状態に応じたケアや注意点をご説明しています。
歯科医院で行う専門的なケアと、ご自宅でのセルフケアを組み合わせながら、お口の健康を長期的に維持できるようサポートしています。
【摂津市千里丘の歯医者 千里丘辻中歯科・矯正歯科の予防歯科の特徴】
当院の予防歯科のポイント①:定期メンテナンスによる状態管理
定期的な歯科検診を行い、むし歯や歯周病の有無、歯ぐきの状態などを確認しています。
継続的に状態を把握することで、変化があった場合にも早い段階で対応できる体制を整えています。
当院の予防歯科のポイント②:プロフェッショナルケアと院内環境への配慮
歯科医院専用の機器を用い、歯磨きでは落としきれない汚れや歯垢などを除去します。
また、院内ではオゾン水やオゾンガスを使用し、診療環境の衛生管理にも配慮しています。
オゾン水は、診療時のうがいなどに用い、口腔ケアの補助として活用しています。
当院の予防歯科のポイント③:検査機器を用いたお口の状態の説明
位相差顕微鏡を用いた検査を行い、口腔内の状態を確認しています。
検査結果をもとに、お口の中の状態について視覚的にご説明し、理解を深めていただけるよう努めています。
また、歯科用マイクロスコープ(ネクストビジョン)を使用し、細部まで確認しながらケアを行っています。
当院の予防歯科のポイント④:生活背景を踏まえたセルフケアのサポート
患者さま一人ひとりのお口の状態や生活習慣に合わせて、歯磨き方法やセルフケアのポイントをご案内しています。
院内で使用しているオリジナルのケア用品についても、使用方法や考え方をご説明し、日常のケアに役立てていただいています。
定期的な通院と日々のセルフケアを組み合わせた、継続的な予防を重視しています。
摂津市千里丘で歯医者をお探しの方や、予防歯科に関心をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
定期的な通院とセルフケアの積み重ねが、お口の健康維持につながります。
まとめ
歯石取りや歯垢清掃は、虫歯や歯ぐきの炎症や歯周病を予防するために行う大切な処置です。お口の中の菌の数を減らす事により、体の調子が整える効果が期待できます。
歯ぐきの状態や歯石の量によって刺激を感じることがありますが、定期的なケアや日頃の歯みがきによって負担を抑えやすくなります。歯石は歯みがきでは取り除けないため、予防歯科として歯医者で定期的にチェックを受けることが大切です。予防歯科や歯石取りについてお悩みの方は、大阪府摂津市千里丘の歯医者 千里丘 辻中歯科・矯正歯科までお問い合わせください。
監修:千里丘辻中歯科・矯正歯科院長 辻中 光治
資格・所属学会・セミナー受講歴
A.日本アライナー矯正歯科研究会会員(Dr尾島賢治主催)
B.インビザライン認定医(3年連続プラチナドクター)
C.「プレオルソ」こども歯並び矯正講習会修了歯科医
D.Dr新渡戸康希 矯正コース修了
E.D/NEX マウスピース矯正スタディグループ会員
F.マウスピース矯正マイスター研修全8回履修
G.2023年4月 DR大谷淳二「臨床に役立つ歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正セミナーベーシックコース」受講
H.日本糖尿病協会登録歯科医
1.日本歯科医師会会員
2.大阪府歯科医師会会員
3.摂津市歯科医師会会員
4.国際歯周内科学会会員
5.歯科医師認知症対応力研修修了
6.日本摂食支援協会研修修了
7.摂津市在宅医療多職種連携修了
8.歯周病原因菌遺伝子診断認定歯科医
9.イェーテボリ大学Peter lingstrom教授主催Dental Education修了
